PL2021中国 第7節 就実 vs ガイナーレ鳥取
会場:就実高校祇園グラウンド 2021.09.23
試合開始からガイナーレは、ディフェンスラインとボランチの8番が低い位置でボールを動かし、隙あらば前線の11番、23番にボールを当て攻める。ガイナーレがボールを支配する時間が続くが、就実はしっかりとした守備からボールを奪い、11番、10番とスピードあるカウンター攻撃で反撃に出る。
前半、両チームとも大きなチャンスはなく0-0で後半へ。
後半になると最初にチャンスを掴んだのは就実。
ゴールエリア外やや左で直接FKを獲得する。8番がするどい浮きボールを上げると、これを11番が頭で合わせ先制点を奪う。
この1点から就実は勢いに乗り、ゴール前でチャンスが増える。
逆転狙うガイナーレだが、集中した就実のゴールをこじ開けることができず時間は進む。
逆に88分に、低い位置でのパスミスを狙われ、追加点を決められる。
結果、2-0で就実は勝利をおさめ、順位をのばすこととなった。
得点者
54分 【就】 11番 大倉慶也
88分 【就】 3番 安柏勲