今夏の8月から始まった第100回全国高校サッカー選手権大会 広島県大会は11月14日の決勝戦で終了しました。
今年度は緊急事態宣言、コロナ対策を施しながらの大会となり、運営に携わる人々の尽力なくして大会は行えませんでした。
会場に行き選手たちのプレーを見届けたい保護者も入場が制限され、高校サッカーの夢舞台で活躍する我が子を見届けれれない状況でした。
しかし、各チームが独自で動画配信、メディアが情報発信をし、選手たちのプレーを少しでも皆さんに届けようと姿がありました。
運営する指導者はじめ、それらを陰で支える民間企業・団体の力が重なることで、素晴らしい大会になったと思います。
決勝戦は瀬戸内vs広島皆実の優勝候補同士の対決となりました。
メンバーに入ることのできなかった選手はバックスタンドでピッチでプレーする選手たちを後押しし、ボールボーイなど裏方の仕事もこなしながら、自チームの勝利を願います。
結果は瀬戸内が2-1で勝利し大会は閉幕をしました。
チーム全員で優勝を勝ち取った瀬戸内の全国大会での活躍を大いに期待しています。
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