前半日差しが強い中、ガイナーレ鳥取のキックオフで試合は始まる。
開始直後はガイナーレがボールを保持し、11番を中心にチャンスを伺う。ガイナーレは中盤で11番がキープし、23番が裏へ抜け出すもオフサイドの判定。対する瀬戸内は徐々に落ち着きを取り戻し、15分に先制点を奪う。右サイドバックの13番が中央へ浮き球をあげると、中央で10番、18番がそらし、フリーの22番がヘディングシュートで得点を奪った。
得点後は瀬戸内が終始ボールをキープし、ボールを取られた後も素早い切り替えからガイナーレにボールを保持させず、危なげなく前半を折り返した。
後半ガイナーレは守備を修正し、瀬戸内の攻撃を止める機会が増えた。対する瀬戸内は何度か決定機を作るが、ガイナーレGKの好セーブに阻まれる。
粘り強く守ったガイナーレはロングボールのカウンターからゴールに迫るが、瀬戸内DFも身体を張ってシュートまで持ち込ませない。
終盤には瀬戸内のコーナーキックが増え、ゴールに迫るが得点には結びつかなかった。試合はそのまま1-0で瀬戸内が勝利した。
得点者
瀬戸内
15分 22番 澤田佳憲
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