1月中旬からスタートしたサブグラウンドの改修工事が3月末にようやく終了しました。
クラブの部員だけでなく、体育の授業やクラスマッチなどで多くの生徒に馴染みの深かった場所が次第に壊されていく様は、見ていて心が痛みましたが・・・
色鮮やかな人工芝やブルータータンが新設されていくのを見ていくと、ワクワクが止まりませんでした。
中でもタータンに白線を引いていく作業は、なかなか目にすることができない貴重な光景でした。
直線も曲線も、このように目印となるワイヤーに沿って人力でプリントしていくそうです。
そして3月中旬にはタータンの敷設が終了し、人工芝の切り抜きが始まりました。
トラックの曲線に合わせて、人工芝も丁寧にカットされていきました。
そして2か月以上に及ぶ大工事の結果・・・
ようやくサブグラウンド(サッカー場・陸上競技場)が完成しました!
ちなみに人工芝に使用されているゴムチップは従来の黒からベージュに色が変わっており、クッション性はもちろん、遮熱性も大幅にアップしているそうです。
タータントラックも従来のものよりも高反発となっており、足がどんどん前へと進みます。
今回の工事を経て、改めてこのような恵まれた環境に感謝しつつ、最大限活用していきたいと感じました。
サッカー部・陸上競技部以外の生徒も、ぜひサブグラウンドに足を踏み入れて、真新しいグラウンドを肌で感じてみてください!