サンフレレジーナをみて思う、女子サッカーのこれから①
2021年5月22日、2021WEリーグプレシーズンマッチが広域公園第一球技場で開催されました。
広島県内、初の女子プロサッカーチームに期待を寄せたサポーターが1075人が駆け付けた。
今までのプレシーズンマッチの観客数を見ると以下のようになる。
1位 2,834人 大宮V vs S広島R
2位 1,504人 浦和 vs マイ仙台
3位 1,075人 S広島R vs 千葉L
※弊社の調査によるものなので、公式とは異なる場合があります。
その他の試合を見ると、600~200人前後と、今回行われた広島のホーム戦の観客数は上々とも言える。
もちろん、コロナ禍で観客を呼べない、入場制限がかかるなど、各チームとも事情がある中での結果なので、参考にするには適さないかもしれない。
ここで、過去を遡ると、女子日本代表がW杯で優勝した直後のなでしこリーグでは、約17000人の集客をした試合があったことも事実として記録と共に残っている。
WEリーグに加盟する各チームは、集客数、ファンクラブを開設するなどし、自主収益を生み出すことがクラブ運営にとって必要不可欠と考えている。
女子サッカーブームの再火付け役をどのチームが行うのか、どのようにするのか、WEリーグの取り組みにも注目だ。