サンフレレジーナ ホーム開幕戦で勝利

サンフレレジーナ ホーム開幕戦で勝利

2021年5月22日、2021WEリーグプレシーズンマッチ サンフレッチェ広島レジーナ vs ジェフユナイテッド千葉レディースの試合が広域公園第一球技場で行われる。

 

プレシーズンマッチ初戦をアウェーで勝利し、2戦目はチーム発足初のホーム戦となり、1075人のサポーターが広域公園にかけつける、記念すべき1戦となった。

 

多くの注目が集まる、元女子日本代表 #10近賀 ゆかり はベンチスタートとなったが、それ以上に若手選手の活躍が目立ち、女子サッカーの楽しさ、見ごたえを感じさせてくれる試合となった。

 

レジーナは、 #8増矢 理花 を中心にボールを動かし、縦にいいくさびのパスが入る。強いパスに対してもトップ #9上野 真実 がボールを収め、攻撃のスイッチが入る。

 

しかし、前半はシュート1本にとどまり、チャンスらしいチャンスも1回に終わり、物足りなさがあった前半となる。

 

後半入って5分。ついに均衡が破れる。

ゴール前 #7川島 はるな の浮きパスに対し、ゴールやや左で #14山口 千尋 がボールを受ける。ボールを中に持ち替え、右足でゴールに流し込み先制点。

 

勢いに乗るレジーナは交代を積極的に使うと、さらに攻撃のバリエーションが増える。

交代で入った #13谷口 木乃実 、 #11中嶋 淑乃 の2選手は積極的な裏への飛び出しで、何度も好機を引き込む。

 

その2人で、2点目を演出し、2点差と千葉を引き離す。

その後も交代を積極的に使い、出場した選手がしっかりと役割を果たし、2-0でホーム戦を初勝利でサポーターの声援に応える形となった。

 

広島県内のサポーターにとって、女子プロチームができたことはもちろん喜ばしいことだが、ホームで勝利をしたことは女子サッカーへの注目をさらに引き上げた。

勝利を積み上げ、広島県内の女子サッカーをけん引、目標とするチーム作りのこれからに注目をしたい。

 

 

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