修道 ー 観音② 【広島県中学校サッカー選手権】
修道 3 – 1 観音 2025/06/15 会場: ホットスタッフフィールド広島
立ち上がりから修道がボールを持つ時間が多くチャンスをつくる。
前線22番、7番がボールをもつとドリブル、パスでゴールを狙い、起点となる。
再三攻撃を繰り返す修道に対して、守る時間がおおい観音。
しかし、観音は一瞬の隙をつき先制に成功する。修道の自陣内での不用意なミスをカットし11番がゴールに流し込む。
前半0-1、観音リードで折り返す。
後半に入り、猛攻を仕掛ける修道は、ミドルレンジから8番がシュートをうちゴールを狙う。
すると、ハーフラインを超えた付近から、左サイドからゴール前にいいクロスが上がると、走りこんだ7番がダイビングヘッドでゴールネットを揺らす。
さらに修道はゴール前の混戦からゴールにねじ込み逆転。
終盤には、ハーフライン付近から22番が裏へロングボールを蹴ると、10番がエリア内でダイレクトトラップし、そこから左足で強烈なシュートを叩き込む。
3-1で修道が逆転勝利を決めた。
勝利した修道のゴールは、フィニッシャーの技術はもちろんだが、そこに点で合わせるパスを送り、信じて走りこんだ選手間の共通認識の高さが伺えるものだった。











