瀬戸内 ー 作陽学園 【PL2026中国 第8節】
前半、主導権を握りたい両校は立ち上がりから一進一退の攻防を繰り広げる。
作陽学園が前線から積極的にシュートを狙い、広島瀬戸内も集中した守備を見せる。
互いに譲らない引き締まった展開のまま、スコアレスで前半を折り返す。
後半に入ると、両校ともに交代カードを切りながらゲームを動かしにかかる。
スタッツでは、シュート本数が広島瀬戸内11本に対して作陽学園3本と、広島瀬戸内が猛攻を仕掛ける時間が続いたものの、作陽学園の粘り強いディフェンスの前にあと一歩が届かない。
試合が動いたのは終盤の85分、広島瀬戸内はコーナーキックのチャンスを得ると、5番のクロスから最後はが右足で押し込み、ついに均衡を破る先制点を奪う。
このまま広島瀬戸内が逃げ切るかと思われたが、作陽学園も意地を見せる。失点直後の90分、フリーキックの展開から前線へ繋ぐと、中央の作陽9番が右足で劇的な同点ゴールを突き刺し、土壇場で試合を振り出しに戻した。
直後にタイムアップを迎え、互いに最後まで勝利を目指して戦い抜いた一戦は、勝ち点1を分け合う形で幕を閉じた。


