安古市 vs 広陵 試合模様③(4部リーグB)
会場:広陵高校
試合開始すぐに安古市は相手のすきをつき先制ゴールを奪う。
広陵は試合開始すぐに失点をしたものの、その後は相手の攻撃にしっかりと対応し、逆転を狙う。
前半終盤、相手ゴール前に圧力をかけ、GKのクリアボールをハーフライン少し超えた付近で9番がカット。GKが出て空いたゴールに広陵9番は冷静にシュートを放ち同点とする。
同点のまま前半が終わるかと思われたロスタイム、安古市70番は右サイドを駆け上がり、相手DFを切れあるフェイントでかわし、ペナルティエリア外から強烈な右足ミドルを放つ。このシュートはクロスバーをたたきゴールインする、素晴らしいゴール。再び安古市がリードする形で後半へ。
後半に入り逆転を目指す広陵は、9番がボールを持つと攻撃の形が生れる起点となる。
セットプレーなどで相手ゴールを脅かすも、GKのファインセーブもありゴールを割ることができない。
安古市は攻撃の手を緩めることなく、64番、11番が果敢にシュートを放ち見せ場を作る。
後半は両チームとも得点を奪うことができず、そのまま試合は終了する。
結果、安古市が2-1で勝利を決めた。
両チームとも最後まで積極的にゴールを目指し、勝利への意地を見せた好ゲームとなった。