PL2021中国 第9節 作陽 vs 立正大淞南
会場:ワードシステムフィールド 2021.07.03
作陽 4-2 立正大淞南
立正大淞南は精度高いロングボールを前線に送り、10番、14番が細かいパス回しから作陽ゴール前に侵入しチャンスをつくる。攻め込む淞南はCKを何度も獲得すると、10番が頭で合わせ先制ゴールを決める。
リードされた作陽は浮いたパスから、グラウンダーのパスが17番、8番を起点につながりだし、淞南ゴール前でボールを持つ時間が増えてくる。すると、8番、11番のワンツーパスがうまくつながり、最後は8番がエリア内からシュートを打ち同点ゴールを決める。
さらに、38分には9番がカウンター気味のパスを受け逆転ゴールを決め、前半2-1の作陽リードで折り返す。
後半になっても作陽の勢いは止まらない。
7番が中盤で相手のボールをカットし、縦パスに反応した11番が決め、3-1と点差を広げる。
このままでは終われない淞南は交代からフレッシュな選手を送りこみ、前線からプレッシャーをかけ作陽ゴールに襲い掛かる。
89分に流れるようなカウンター攻撃から18番がゴールを決め、終盤でのゴールを決める。
しかし、ロスタイムに作陽が25番の素晴らしいミドルシュートを決め、淞南の反撃を振り切った。
結果4-2で作陽が勝利する。
得点者
13分【淞南】 10番 久保達也
21分【作陽】 8番 西田達哉
38分【作陽】 9番 池田陽多
89分【淞南】 18番 岩本拓也
13分【作陽】 25番 和泉佳州真