PL2021中国 第17節 岡山学芸館vs 作陽
前半学芸館のキックオフで試合は始まる。
開始直後から作陽がパスを細かく繋ぎながら、学芸館の流れを作らせない。
しかし前半13分学芸館は17番のサイドチェンジから右サイドを14番がドリブル突破し中央に早いクロスを送ると、22番が右足で合わせ、ファーストシュートで得点を奪う。
その後は学芸館の時間が続くが、29分に作陽29番のクロスをキーパーがパンチングで弾くがこぼれ球を拾った17番がシュートを放つとゴールに突き刺さり、試合をふりだしに戻す。
作陽は16番が縦パスを入れることで徐々にパス回しのテンポがあがるもなかなか追加点が奪えず、そのまま1-1で前半が終わると思われたが、45+2分学芸館28番の持ち上がりから中央23番がシュートを放つ、一度はブロックされるもこぼれ球に素早く反応し、もう一度シュートを放つとゴールに吸い込まれ2-1と突き放した。
後半もお互い譲らず早い試合展開となる。
作陽はサイドからの攻撃から起点を作るもなかなかシュートが入らない。対する学芸館はカウンターからチャンスを伺う。
75分学芸館がカウンターから左23番、17番とつなぎ中央にパスを送ると14番が右足を振り抜き、3ー1と突き放す。
作陽はなんとか追いつこうと攻撃を仕掛けるも得点を奪えず。シュート数が作陽16本、学芸館7本と大きく開きがあるものの、学芸館が3-1で勝利した。
得点者
学芸館
13分 22番 竹田侑生
45+2分 23番 小町大輝
75分 14番 田中壱晟
作陽
29分 17番 大久保竜磨