PL2021中国 第15節 就実 vs 立正大淞南
会場:就実高校祇園グラウンド 2021.10.09
試合開始、両チームともロングボールを主として相手陣内に早くボールを送る。
就実はトップ3番、淞南は16番がそれぞれ前線でボールを受けると、いい形で攻撃が生れる。
先制点は就実のセットプレーから。
22分、左CKからファーサイドに上がったボールを2番が競り勝ち中央へ折り返し。このボールに13番が頭で押し込み先制点を奪う。
先制点をとってすぐ25分、就実は5番が相手のボールをダイレクトでカットし、そのまま前線へロングパス。これに3番が反応し裏へ抜け出すGKとの1対1を冷静に押しこみ、一瞬でゴールまでもちこむ素晴らしいカウンター攻撃を決めた。
前半2-0、就実リードで後半へ。
後半になると、セカンドボールへのよせがよくなった淞南は、決定的な場面が増えてくる。
53分、GKからロングパスに前線で9番がそらし、16番が裏へ抜け出す。最後は自らドリブル突破で相手をかわし同点ゴールを叩き込む。
その後も16番、17番が積極的なドリブルから決定機を迎えるも就実DFは集中した守りで追加点を与えない。
その後はスコアが動かず、2-1で就実が勝利を収めた。
得点者
22分 【就】 13番 横田憲史郎
25分 【就】 3番 安柏勲
53分 【淞】 16番 香西銀二郎