PL2021中国 第14節 広島皆実 vs 岡山学芸館
会場:広島皆実高校サッカー場 2021.11.23
先制点を奪ったのは岡山学芸館。
前半7分、バックラインから前線にロングボールが通ると23番が裏のスペースに飛び出す。ドリブルで持ち込み右足でシュートを放ちポストに一度は弾かれるも、跳ね返りを17番が頭で押し込み早い時間帯で先制ゴールを奪う。
リードされた皆実は、中盤7番がボールを左右に振り分け、サイドから10番、24番がしかけて相手ゴールを狙う。
徐々に攻め込む皆実は前半43分、左サイド10番が深い位置からドリブルでサイドを突破し中央へクロス。これを右サイドアから駆け上がった24番が頭で押し込み同点とし、1-1で前半を折り返す。
後半、逆転を目指す皆実は運動量をあげ、中盤でボールを奪える機会が増え好機が増える。
55分、カウンター気味で10番がボールを持ち出すと7番、14番とパスがつながる。エリア左から交代で入った14番がドリブルで持ち込み左足を豪快に振り抜き、逆転ゴールを叩き込む。
このゴールが決勝点となり、広島皆実は2-1で勝利する。
得点者
7分 【学】 17番 中野相大
43分 【皆】 24番 藤井颯天
55分 【皆】 14番 大川晴琉