会場:ミツトヨスポーツパーク郷原陸上競技場 2021.06.26
両チームは、昨日行われた県総体予選準決勝で対戦し、3-0で瀬戸内が勝利し、大会で優勝を決めインターハイの切符を手にし、瀬戸内に対し皆実は悔しさを試合にぶつける。
皆実は7番、10番を起点にし、トップ20番にボールを送り攻撃の形をつくる。
一方の瀬戸内は、10番、9番がボールを持つと積極的なドリブル突破でじわじわと皆実ゴールに迫る。
運動量活かし前線からプレスをかける瀬戸内は、皆見陣内のパスを10番がカットしゴール前の9番へパス。9番のドリブル突破はカットされるがこぼれ球に14番がエリア外から素晴らしいミドルシュートを決め先制点を決める。
県総体に続き、瀬戸内が先制点を奪う展開となる。
しかし、皆実は焦ることなく、その後の守備は4番、3番が集中し危なげなく瀬戸内の攻撃を止める。
17分、CKから3番が頭で合わし同点とし、前半1-1で折り返す。
後半に入ると、瀬戸内は両サイド4番、11番のフォローに10番、14番が関り細かいパスから、サイドを突破する。
55分、64分に相手のパスカットから10番、9番が追加点を上げ、点差を広げる。
皆実も74分に14番が1点を返し、逆転を狙ったが、その後は瀬戸内のゴールを開けず。
結果は3-2で瀬戸内が県総体に続き、皆実に勝利する。