瀬戸内 2(1-0,1-1)1 立正大淞南
前半から、両者激しい攻防が繰り広げられる。瀬戸内は、10番を起点に、立正大淞南は、26番を起点に攻撃を組み立てていく。
最初に見せ場を作ったのは、瀬戸内。3番の縦パスが、7番の足元にスパッと入る。そして、10番にラストパスを繋いで行き、10番がシュート。惜しくも、枠を外れる。
瀬戸内は、立て続けに、コーナーキックから見せ場を作る。精度の高いクロスから、9番がヘディングシュート。惜しくもクロスバーに直撃する。そして、前半終盤、次は立正大淞南が見せ場を作る。3番のロングパスから、26番へボールが繋がる。ディフェンスと、一対一の場面ができ、すかさずドリブルを仕掛けてクロス。そのクロスを、14番が合わせると惜しくもゴール上に外してしまう。
前半、0-0で終わるかと思われたが、42分。遂に瀬戸内が均衡が破る。
右のCKから、中央25番がヘディングシュート。見事にゴールを揺らし、先制。
1-0で瀬戸内がリードして前半を終えた。
そして、後半が始まり、両者、空中戦での攻防が続いて、両者見せ場なく、時間が過ぎていく。すると、61分。瀬戸内の17番が相手のパスをカットし、すぐさま、25番へ。すると25番から鋭いマイナスのクロスが上がる。それを、9番が左足で押し込み、瀬戸内が追加点を上げる。これで2-0。
その後、ロスタイムに入ると、代わって入った立正大淞南18番が見せ場を作る。
95分。26番にボールが渡り、一対一を仕掛ける。そして、クロスが上がり、混戦が続き、18番にこぼれて、シュートをし一点を返す。だが、反撃の時間は少なく、ここでタイムアップ。
瀬戸内の2-1で勝利。
見事3連勝を上げた。
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