日本代表が全勝で優勝を決める Balcom BMW CUP 広島ユースサッカー 大会最終日
2023年8月11日、Balcom BMW CUP 広島国際ユースサッカー大会 最終日が広域公園第一球技場で行われました。
今大会のすべての日程が終了しました。
ここ数年、コロナウイルスによる制限のある中での大会となりましたが、今年は通常通りの開催で、選手たちがのびのびサッカーを楽しむ姿が印象的でした。
選手間同士の交流も制限なく、サッカーを通し選手同士の絆と交流の輪が広がり、将来各国の代表選手となり再びピッチで試合をする姿を楽しみにしています。
U-17日本代表 4 – 0 ウズベキスタン代表U-17
ここまで2連勝と首位の日本代表はウズベキスタン代表と試合となります。
相手に主導権を与えることなく、4-0と勝利をおさめ、リーグ戦無敗、全勝で今大会の優勝チームに輝きました。
広島県高校選抜U18 2 – 3 サンフレッチェ広島ユース
同勝ち点で並ぶチーム同士の対決で、広島県選抜は勝利すれば2004大会以来の2位となる。
前半、広島県選抜が先制すると、直後にも追加点と勢いに乗る。
2点のリードを許すサンフレだったが、1点、後半には2得点と逆転勝利をおさめ、サンフレが勝利。
2023年8月10日、Balcom BMW CUP 広島国際ユースサッカー大会 3日目が広域公園第一球技場で行われました。
日本代表が2連勝で勝ち点6とし唯一の2連勝で首位。
広島県選抜、サンフレユースが勝ち点3とし、最終日の結果次第ではまだ優勝の可能性を残す。
広島県高校選抜U18 2 – 4 U-17日本代表
サンフレッチェ広島ユース 3 – 1 ウズベキスタン代表U-17
2023年8月9日、Balcom BMW CUP 広島国際ユースサッカー大会 2日目は、広島平和記念公園で平和学習が行われました。
参加チームを代表し、日本代表とウズベキスタンの2チームが平和学習に参加しました。
平和公園に2チームが集まると、平和資料館、公園内の碑めぐりに分かれて行動します。
その後、2チームは合流し、「ピカドン」のビデオを鑑賞します。
選手たちは真剣な眼差しでビデオを鑑賞し、原爆の恐ろしさを改めて実感したのでは。
そして、今年の平和学習に基町高校 創造表現コースの生徒による、「原爆の絵」が紹介されました。
原爆投下78年、被爆者の人口は減少傾向なのはもちろん、原爆証言だけでは伝わらないリアルな様子を絵で表現をし、被爆の実相を伝える取り組みを、基町高校の生徒と被爆者が共同で行っています。
生徒は被爆者の当時の気持ち、風景、どうすれば絵で表現されるのか試行錯誤し約10カ月をかけて絵を完成させます。
2023年8月8日、Balcom BMW CUP 広島国際ユースサッカー大会の第1戦が広域公園第一球技場で行われました。
今年は日本代表U-17日本代表、ウズベキスタン代表U-17、サンフレッチェ広島ユース、広島県高校選抜U18の4チームでリーグ戦を行い順位を競います。
この度のU17アジア予選において、日本代表は優勝、ウズベキスタン代表はベスト4となり、世界大会に出場する注目あるチームが広島に来ました。
大会初日
サンフレッチェ広島ユース 2 – 4 U-17日本代表
サンフレが前半に2点を奪いリードする形で後半に入ります。
後半になると、日本代表が意地を見せる。後半20分辺りに1点を返すと、追加点、逆転とし、後半だけで4得点とゴールを連発し逆転勝利をおさめました。
広島県高校選抜U18 2 – 0 ウズベキスタン代表U-17
やや動きの固さが目立つウズベキスタンに対して高校選抜は前線から積極的プレスをしかけ、ショートカウンターからゴールを狙う。
前半にエリア内の狭い局面からゴールに流し込む。セットプレーから追加点を決め、前半2点のリードで折り返す。
後半になると動きにキレがでだすウズベキスタンは、相手ゴール前でチャンスをつくるがゴールならず。