Balcom BMW CUP 閉幕 男女とも日本代表が優勝
2021年8月10日、HiFA 平和祈念 2021 Balcom BMW CUP 大会最終日が行われました。
最終日は時折雨が降り、不安定な天気の中試合が行われました。
最終日の結果を受け、順位は以下に決定
広島ユースサッカー
- U-17日本代表
- サガン鳥栖 U-18
- サンフレッチェ広島FCユース
- 広島県高校選抜U18
広島県高校選抜U18 1 – 3 サガン鳥栖 U-18
サンフレッチェ広島FCユース 1 – 2 U-17日本代表
広島女子サッカーフェスタ
- U-15 日本女子代表
- INAC 神戸テゾーロ
- U-16 広島県選抜
- U-15 広島県選抜
U-15 広島県選抜 2 – 11 U-15 日本女子代表
U-16 広島県選抜 1 – 1 INAC 神戸テゾーロ
2021年8月10日、HiFA 平和祈念 2021 Balcom BMW CUP 大会3日目 が行われました。
グループ予選 第2戦に臨んだ各チーム、初戦の緊張感はなくなり、はつらつとしたプレーで試合に臨んでいました。
男子においては、サンフレユースvsサガン鳥栖の試合は、同じJ下部組織同士の試合かつ、両チームとも全国レベルのチームで注目が集まりました。
予想通り均衡した試合展開となり、最後はサガン鳥栖が1点を守り切り勝利し、第2戦の結果をうけ日本代表が2勝で首位、サンフレとサガン鳥栖は勝ち点3で並び、以上の3チームが優勝の可能性を残し最終戦に挑みます。
一方女子は、勝ち点4にU-15日本代表、INACがならび、勝ち点3でU-16広島県選抜が3位につけています。
男子同様に、3チームが優勝の可能性を残し、最終戦へ進みます。
大会3日目
広島ユースサッカー
広島県高校選抜U18 0 – 2 U-17日本代表
サンフレッチェ広島FCユース 0 – 1 サガン鳥栖 U-18
広島女子サッカーフェスタ
U-15 広島県選抜 0 – 2 INAC 神戸テゾーロ
U-16 広島県選抜 0 – 6 U-15 日本女子代表
2021年8月9日、HiFA 平和祈念 2021 Balcom BMW CUP 大会2日目 平和学習が平和公園で行われました。
広島平和記念公園に、男子から日本代表とサガン鳥栖が、女子からは日本代表とINACの4チームが訪れ、平和への祈りを捧げました。
今大会は、参加するチームが平和公園に訪れ、平和学習をすることが大会プログラムに組み込まれています。
今年はコロナウイルスの影響で規模を小さくし開催することになりましたが、選手たちは原爆ドーム、平和公園に訪れ何か感じていただけることがあったと思います。
世界で初めて原子爆弾が落とされた広島ですが、当時を経験した被爆者の人口は年々減少傾向にあります。
この忘れてはならない悲惨な事実を後世に伝えるために、広島の公立学校では平和学習を実施しています。
しかし、広島だけにとどまらず全国の若者がヒロシマを知り、学び、後世に伝えられる人間になることが必要だと思います。
世界、全国の若者がこの地でサッカーをし、平和を学び、ヒロシマを知り、何か心動かされ、行動する若者が増えることを願っています。
2021年8月8日、HiFA 平和祈念 2021 Balcom BMW CUP 広島ユース・女子フェスタ大会が開幕しました。
昨年度は、コロナウイルスの影響で大会が中止となり、2年ぶりの開催となりました。
今年度は外界チームを招聘せず国内チームだけの大会となり規模は小さくなりましたが、男子は日本代表、サガン鳥栖と国内でも実力のある選手をそろえたチームが参加、女子も日本代表が参加することになり、日本人同士の白熱したバトルが繰り広げられました。
大会初日
広島ユースサッカー
U-17日本代表 2 – 0 サガン鳥栖 U-18
広島県高校選抜U18 0 – 6 サンフレッチェ広島FCユース
広島女子サッカーフェスタ
U-15 広島県選抜 2 – 4 U-16 広島県選抜
U-15 日本女子代表 1 – 1 INAC 神戸テゾーロ