優勝は瀬戸内 延長の末、激闘を制する【高校総体男子】
2024年6月9日、第 77 回広島県高等学校総合体育大会サッカー男子の部の決勝トーナメント決勝戦、3位決定戦の2試合が広域公園第一球技場で行われました。
あいにくの悪天候で雨が降り球がすべる難しいピッチでした。
決勝戦、瀬戸内vs広島皆実で両校の勝利への想いがぶつかるタフなゲーム展開となりました。
先制した瀬戸内に対し、広島皆実は10番の素晴らしいロングシュートで同点に追いつき、前半は1-1で折り返します。
後半も互いにチャンスがあったもののスコアは動かず、1-1で後半が終了し延長戦に入ります。
瀬戸内は後退した選手の活躍もあり、延長戦で2点を加え、3-1で勝利をおさめ優勝を決めました。
3位決定戦では広島国際学院が如水館に勝利します。
その結果、優勝した瀬戸内、準優勝の広島皆実、第3位の広島国際学院は中国大会へ。
優勝した瀬戸内は全国大会への出場が決定し、広島県勢の活躍を期待します。
優勝 瀬戸内
決勝戦
瀬戸内 3-1 広島皆実
3位決定戦
如水館 1-3 広島国際学院
2024年6月8日、第 77 回広島県高等学校総合体育大会サッカー男子の部の決勝トーナメント準決勝2試合が広域公園で行われました。
準決勝2試合は広域公園の第一と補助競技場に会場を分け、同時キックオフで隣の会場の雰囲気が伝わる状況での試合となりました。
内容はどちらの試合も白熱した内容でした。
第一競技場で試合をする瀬戸内₋如水館の試合は、試合終盤に瀬戸内がゴールを決め劇的な勝利をおさめます。
補助競技場の広島国際学院ー広島皆実の試合は、前半、後半に得点をあげた広島皆実が勝利。
この結果、決勝戦は瀬戸内 – 広島皆実の対決となります。
新人戦同様の決勝カードとなり、王座奪還に燃える広島皆実、県内王者を譲らない瀬戸内、決勝戦も白熱した試合内容となることが予想されます。
準決勝戦
2) 瀬戸内 1 – 0 如水館
3) 広島国際学院 0 – 2 広島皆実
2024年6月2日、第 77 回広島県高等学校総合体育大会サッカー男子の部の決勝トーナメント3回戦が県内2会場で行われました。
瀬戸内は国泰寺に逆転勝利、国際学院は沼田との接戦を制します。
この日の結果でベスト4に勝ち上がった4チームが決定しました。
瀬戸内 – 如水館、広島国際学院 – 広島皆実
前回大会優勝の広島国際学院がどのような戦いを見せるか。そして瀬戸内、如水館、広島皆実の戦いも注目です。
3回戦
4) 瀬戸内 2 – 1 広島国泰寺
5) 広島観音 0 – 2 如水館
6) 広島国際学院 2 – 1 沼田
7) 銀河学院 0 – 3 広島皆実
2024年5月26日、第 77 回広島県高等学校総合体育大会サッカー男子の部の決勝トーナメント2回戦が県内各地の会場で行われました。
如水館、沼田が接戦を制しベスト8入り。
広島国際学院、瀬戸内、広島皆実は順当に勝ち上がり優勝候補としての実力を示す。
この日の試合結果でベスト8が確定。
瀬戸内 – 広島国泰寺、広島観音 – 如水館、広島国際学院 – 沼田、銀河学院 – 広島皆実
2回戦
8) 瀬戸内 5 – 0 広島翔洋
9) 広島国泰寺 2 – 0 山陽
10) 広島観音 2 – 0 修道
11) 広島新庄 0 – 1 如水館
12) 広島国際学院 5 – 0 英数学館
13) 五日市 0 – 1 沼田
14) 銀河学院 5 – 1 尾道
15) 基町 0 – 6 広島皆実
2024年5月25日、第 77 回広島県高等学校総合体育大会サッカー男子の部の決勝トーナメントが開幕しました。
各地区予選を勝ち上がった32チームがトーナメント戦を戦い、優勝、そして全国大会への出場権をかけて白熱した試合となりました。
広島国際学院、瀬戸内は危なげなく勝利をおさめ2回戦へ。
広工大高vs新庄、安芸南vs尾道はPK戦にもつれる大接戦。新庄、尾道がPK戦の末に勝利。
1回戦の結果は、下記の通りです。
1回戦
16) 瀬戸内 23 – 0 三次青陵
17) 広島翔洋 3 – 0 崇徳
18) 広島国泰寺 6 – 2 総合技術
19) 山陽 2 – 0 清水ヶ丘
20) 広島観音 2 – 1 福山葦陽
21) 修道 3 – 0 府中
22) 広工大高 2 – 2(3PK4) 広島新庄
23) 高陽 0 – 2 如水館
24) 広島国際学院 4 – 0 福山誠之館
25) 県立広島 2 – 3 英数学館
26) 五日市 5 – 0 北部合同
27) 呉港 0 – 2 沼田
28) 広島桜が丘 1 – 3 銀河学院
29) 安芸南 2 – 2(3PK5) 尾道
30) 基町 2 – 0 尾道東
31) 福山明王台 0 – 5 広島皆実