アスリート必見 白木で低酸素トレーニング 【Nomad】
多くの方が耳にしたことのある、低酸素環境下トレーニング(以下:低酸素トレーニング)をフレスポスタッフが体験をしてきました。
今回体験をした施設は、広島市安佐北区白木にある【Nomad】です。
まず、低酸素トレーニングについて簡単に説明すると、酸素の薄い場所であえてトレーニングをし、身体に負荷をかけることで、身体が酸素を取り込もうとする最大摂取量が増え持久力の増加が図れます。
高地では酸素量はもちろん気圧も低くなるため、身体に必要以上の負荷がかかりますが、今回紹介する低酸素トレーニング施設は気圧は変わらず、酸素量が減るだけなので身体への負担は少なく、強度の高いトレーニングがつめるわけです。
このトレーニング法は、持久力の必要なマラソンランナーが取り入れるものの1つにとらえがちですが、近年、低酸素トレーニングは健康増進、脂肪燃焼としての効果も現れていることから、アスリート以外の利用者も増えています。
低酸素トレーニングを展開する【Nomad】では、トレーニング施設然り、地域のコミュニティスペースとして利用され、お子さんから高齢者と多くの人が利用されています。
代表の山下氏がこの施設を購入し、自ら工具を持ち現在の姿へとリフォームしたとお聞きし驚きです。所々におしゃれな部分、利用者への気遣いが考えられたその出来栄えは、専門業者さながらでした。
さて、【Nomad】が所有する低酸素トレーニングはスタッフが体験。
トレーニングルームに入ってみると酸素が薄いから息切れするのかと、、、
そんなことはなく普段と変わらず。
早速ランニングマシンを実施する。
ウォーキングから徐々にスピードをあげていき15分間、歩き走り続けます。
開始5分あたりから、息切れまではいかないが、足への負担が感じられ、10分過ぎには呼吸が乱れだすと、15分終えた頃には、自身の身体の重さ身体への負荷を感じられる状態でした。
スタッフは元サッカー部で、日頃の運動はしていないが、15分歩いて、6割ほどの力で走っただけなのに感じたことのない疲労感で、身体は酸素量の薄さに負荷がかかっていた証ですね。
運動後も血圧検査、血中酸素濃度検査をするため、数値で結果が見て取れます。
通常15分✖️2セットを行うだけでも、長々とするトレーニングを凝縮した濃いトレーニングができると今回の体験を通じ感じることができました。
アスリート、健康を目的にする方へオススメの施設です。
詳細はこちら
なお、料金プランはこちらをご覧ください。
そのほかにも【Nomad】には、認知症カフェ、イベントやコミュニティルームが展開されており、様々な用途で利用が可能です。
代表の山下氏は白木で開設したこの施設をモデルに、2店舗目の開設を構想中で、これからの【Nomad】に注目です。