就実 vs レノファ山口 (プリンス中国 第1節)
就実0-1(0-0,0-1)ファジアーノ岡山U18
就実は立ち上がりから相手の背後にボールを集め、人数をかけ相手陣内でサッカーをする。
トップ10番、11番にボールをおさめ、そこからサイド7番が攻撃に加わることでゴール前に何度もクロスが入るが得点には繋がらず。
対するファジアーノは29番のボールの受け方がよく、攻撃にスイッチャーになる。
両チームともシュートはあるものの大きなチャンスはなく0-0で折り返す。
後半に入ると攻めを意識する就実が前目にプレスをかけにいったところを、しっかりと守るファジアーノ。ボール奪取から中場の7番がボールを受けると、スピードあるドリブルでいい気に就実陣内に運びカウンターを仕掛ける。
得点が生まれたのはその7番から。
83分、左サイドから中央にカットインした7番がシュートを放つと、ゴール前の混戦、シュートのこぼれ球を15番が押し込みついに均衡を破る。
就実は3番をトップに上げパワープレーを狙うがファジアーノの堅い守りに得点ならず。
結果1点を守り抜いたファジアーノが勝利をおさめた。