【廿日市高校 サッカー部】 チーム取材
インターハイ決勝トーナメントを前に、広島県立廿日市高校サッカー部の取材をさせていただきました。
廿日市高校は県内でも有数の進学校で、サッカー部員一同は文武両道でサッカーと勉強の両立をはかり、学校生活を送っています。
4月に行われたインターハイ広島地区予選 Hグループでは、拮抗したリーグを勝ち上がりました。
3チームが集ったリーグは、すべて1点差の試合結果。
特にリーグ予選 最終戦vs広島市工との試合は緊迫した試合内容で、気持ちのこもったゴールと1-0の僅差での勝利、予選突破は選手にとっても大きな自信となり、この勢いのまま決勝トーナメントの活躍には注目をしています。
3年生は、このインターハイで引退する選手がほとんどで、より気持ちのこもった試合を見せてくれるのではないでしょうか。
廿日市高校はここ数年で選手主体のチーム作りをしており、顧問の先生が会議などでグラウンドに立てない日でもキャプテンを中心に練習を進めていきます。
練習着のエンブレムには、桜の花をあしらったロゴが3枚重なっています。
このロゴには、廿日市高校の所在地が「桜尾3丁目」で、桜と3を表現しているものになります。
今週からいよいよインターハイ決勝トーナメント初戦が開幕します。
廿日市イレブン、頑張れ!
廿日市高校サッカー部に関係する皆さん、この度は取材対応をしていただき、ありがとうございました。