体育社 ~キャンドルナイトへの想い~
2022年2月20日、株式会社体育社の主催で、キャンドルナイトが体育社本社で行われました。
数年前から流行が止まないコロナウイルスの影響で、経済はもちろん、スポーツ界にも大きな痛手となっています。
アマチュアスポーツチームにとって一生に一度の大舞台となる全国大会の中止や、その他にも主要な大会が相次ぐ中止で選手たちは涙を呑むことが続いています。
コロナウイルスの影響だから仕方がない。。こんな言葉もよく耳にします。
選手のことを思うとどうだろうか。
コロナでも出来ることを模索し、人々が手を取り合うことはできないだろうか。
スポーツ界が少し落ち沈む中、体育社が「キャンドルナイト」の企画を開催しました。
コロナウイルスにより、相次ぐ大会の中止で、子供たちに限らず大人、すべての人々が悲しい気持ちを抱えたまま、今もなお収束に向けて努力されています。
そのような人々に、少しでも明るい兆しになることはできないかと、企画されました。
キャンドルナイトには、この世の中を払しょくする前向きなメッセージが、プロ野球選手、個人、協賛団体から多く届いていました。
寄せられたメッセージは前向きなものばかりです。
一見、個人個人の力(光)は小さなものかもしれません。
しかし、ここにある小さな光が集まることにより、暗闇を照らす大きな光の塊になりました。
アマチュアスポーツ界に再び明るい光をともすために、個人ではなく、関連企業、あるいは団体が結集することが必要だと考えさせてくれた素晴らしいイベントとなりました。