サンフレユース vs サガン鳥栖 試合模様②
会場:広域公園第一球技場 2021.08.10
J下部組織に加盟する同士の対決となる。
両チームとも、全国有数の実力のあるクラブで、予想通り均衡した試合展開となる。
サガン鳥栖は3番を中心にボールポゼッション高め、サンフレゴールを目指す。
対するサンフレは、バック6番が精度高い大きく展開するロングボールをサイドに蹴り分け、サイドからチャンスを作る。
右サイド17番から中央へいいクロスが入るが、22番のヘッドは枠をとらえきれず。
ボールポゼッションが勝るサガン鳥栖は、ゴール前でつなぐことができるが大きな決定機はなく後半へ。
後半に入ると、サガン鳥栖が均衡を破る。
セットプレーから2番が頭で押し込み先制点を奪う。
リードされるサンフレは猛攻をしかける。前線からプレスをかけ、ゴール付近で何度もCKを獲得しチャンスを得るが決めきることができず。
試合はこのまま終了し、サガン鳥栖がJ下部組織対決を制する。