瀬戸内 ー 岡山学芸館 【プリンスリーグ中国 第14節】
瀬戸内 1-2 岡山学芸館
上位を走る岡山学芸館、立ち上がりに早速見せる。
前半4分、直接FKからゴール前にいいボールがあがり、ファーサイドで6番が打点の高い折り返しをし、このボールに反応した9番が頭で押し込み先制ゴールを決める。
序盤に先制を許した瀬戸内だったが、焦ることなく7番、16番が前線へ好パスを送り、両ワイド30番、25番がいい攻め上がりからリズムをつくる。
後半に入り、先に試合を動かしたのは瀬戸内。
右サイド15番から裏へ浮きパスが通り、このボールに反応した7番が頭で決め同点とする。
その後、瀬戸内に何度もチャンスがあったが、追加点を奪えないまま、逆に76分に一瞬の隙からカウンター攻撃をしかけ、相手の短くなったクリアボールをミドルレンジから15番が鋭いシュートを決める。
このゴールが決勝点となり、学芸館勝利をおさめた。

