PL2021中国 第5節 作陽 vs ガイナーレ鳥取U-18
作陽のキックオフで試合は始まる。
前半作陽ペースで試合は進む。作陽は両サイドの崩しからクロスを何度もあげチャンスを作るも、ガイナーレの守備が尽く弾き返し、得点を奪わせない。
ガイナーレも自陣でパスをまわし、作陽のプレスをいなしながら、何度もいい形の攻めを作る。
前半25分、ガイナーレがペナルティエリアの少し外で直接FKを得ると、11番が左端へシュートを決め、先制点を奪う。前半のうちに同点にしたい作陽は終始攻めるも前半は0-1でガイナーレリードで折り返す。
後半も作陽がサイドを崩し何度もチャンスを作るがなかなか得点を奪えず、焦りが見え始める。ガイナーレは前半同様厳しい時間が続くが、11番や13番が前線でタメを作り、攻め上がるチャンスを作っていた。
試合は0-1で進むも83分、ガイナーレが6番、2番とつなぎ最後13 番がドリブルから右足を振り抜き0-2と突き放した。
試合はそのまま終了。作陽シュート20本、ガイナーレシュート4本と大きく差はあるが、少ないシュート数でもしっかり得点を決めたガイナーレが勝者となった。
ガイナーレ
25分 11番 佐伯蓮
83分 13番 森本聖希