広島国際ユース大会最終日 U-17日本代表3連勝で優勝【Balcom BMW CUP】
2024年8月11日、HiFA 平和祈念 2024 Balcom BMW CUP 広島国際ユースサッカー大会最終日、リーグ戦の3戦目が行われました。
第1試合、U-17日本代表vsウズベキスタン代表が14:30にキックオフ。
やや暑さが厳しい中で、日本代表が前半から猛攻で3点を奪います。ウズベキスタンは後半に1点を返しますがそのまま試合は狩猟し日本代表が勝利します。この結果、日本代表は全試合勝利、他の1試合を待たずに優勝が決定しました。
第2試合、広島県高校選抜vsサンフレユースが行われました。
試合前、サンフレユースは勝ち点0、県選抜は勝ち点3の状況で、サンフレユースが県選抜の順位を超えるためには勝利が絶対条件、かつ、不空数得点が必要でした。
前半は0-0で折り返す中、後半、サンフレユースが先制、追加点と徐々に県選抜との差を広めていき、結果0-4でサンフレユースが勝利をおさめました。
優勝 U-17日本代表
広島県高校選抜U18 0 – 4 サンフレッチェ広島FCユース
U-17日本代表 3 – 1 ウズベキスタン代表U-17
2024年8月10日、HiFA 平和祈念 2024 Balcom BMW CUP 広島国際ユースサッカー大会の3日目、リーグ戦の2戦目が行われました。
ウズベキスタンはサンフレユースと対決しました。
前半、決定阻止で一発退場をし数的不利の状況となったウズベキスタン代表だったが、後半に直接FKを決めこれが決勝点となり勝利。1戦目の大敗から修正した素晴らしい試合でした。
一方、広島県選抜は日本代表に対し、前半0-0と一歩も引かない戦いをします。後半、日本代表が意地の2発でゴールを決め勝利します。
2日目を終わって、日本代表が2勝と首位を走り、勝ち点3で広島県選抜、ウズベキスタン代表が追う形です。
最終日、優勝の行方をその目で見届けてほしく、選手たちの白熱した試合をぜひ広域公園でご覧ください。
広島県高校選抜U18 0 – 2 U-17日本代表
サンフレッチェ広島FCユース 0 – 1 ウズベキスタン代表U-17
2024年8月9日、HiFA 平和祈念 2024 Balcom BMW CUP 広島国際ユースサッカー大会の2日目として平和学習が行われました。
日本代表とウズベキスタン代表が平和公園で半日、平和学習を行いました。
平和公園に集合した両チームは、被爆慰霊碑に献花、黙とうをささげます。
その後は、公園内にあるいくつかの碑をめぐり、それぞれの碑が持つ意味の話を聞きます。
被爆体験を実に、原爆詩の朗読が行われました。ボランティアの人たちの気持ちのこもった朗読に聞いた選手たちの心に響く、素晴らしい朗読でした。
選手を代表し数名が朗読を自らの言葉で読みました。
平和学習に参加した国が異なる両チームでしたが、選手間で交流する場面が多々みられ、国境を越えた人たちが共に分かち合う、交流する。小さな事も知れませんが、これが平和に繋がる大切なことかもしれません。
2024年8月8日、HiFA 平和祈念 2024 Balcom BMW CUP 広島国際ユースサッカー大会が開幕しました。
今年度は、広島県高校選抜U-18、サンフレユース、U-17日本代表、ウズベキスタンU17の4チームが参加し、リーグ戦で順位を競います。
今夏の猛暑を考慮し、試合時刻を18:00キックオフにし暑熱対策をしての初日となりました。
同時刻で2試合が行われ、どちらの試合も見ごたえある中で、観戦するのが悩ましい観客もいたのでは。
さて、本日の試合では、広島県高校選抜がウズベキスタンに4-0と快勝でいいスタートダッシュを切りました。ウズベキスタン代表の短い距離でトップスピードにあがる、身体能力には驚きました。
サンフレユースvs日本代表の試合はハイレベルの内容で、両チームとも球際、パス精度が高く見ごたえある内容でした。
結果は、日本代表が勝利をおさめ勝ち点3を手にします。
広島県高校選抜U18 4 – 0 ウズベキスタン代表U-17
サンフレッチェ広島FCユース 1 – 2 U-17日本代表