高校サッカー選手権 大会4日目模様
2021年9月5日、高校サッカー選手権 広島県大会4日目。
大会4日目は各予選トーナメントの最終日(1部を除く)が各地で行われました。
あと1勝でベスト16…..。
当然、勝負には勝者と敗者がおり、試合後、涙する選手、歓喜に沸く選手たちと、結果によって生まれる感情は異なります。
勝利を後押しするものは何かと考えてみました。
1つはチーム一丸で戦うことではないかと思います。
今回、国際学院高校の会場で取材をした際に、控え選手たちとメンバーの選手たちが一丸となり戦う姿がありました。
校舎の壁には、国際学院サッカー部関係の特大の横断幕が掲げられ、選手たちのモチベーションは自然と高くなります。
かつ、周りのテントは青色、控え選手たちのジャージも統一され、ピッチを囲むすべてが国際学院カラーに染まり、ホームチームならではの演出です。
今大会は声出しの応援は禁止となっていますが、控え選手50名強の声援が足されるとなると、さらに戦う選手たちの背中を押してくれることは間違いなし。
チームによっては部署を分け、チーム内運営を円滑に回す取り組みをされています。
SNSなどで積極的にチームの情報を発信するなどし、チームのために全員が精力的に活動する姿があります。
チームのためにできることはなにか?
このようなキーワードを聞いたいことがありますが、各チームが取り組んでいる活動も取材してみたいと思いました。