西区トレセン⑦U-12
西区トレセン⑦U-12
この度は攻守一体化というテーマのもと、パス&コントロールのアップ後に、ペナルティエリア2つ分のコートサイズで3対3+GKのトレーニングを行いました。
まず大前提としてサッカーの攻守における目的を選手と共有したうえで本質に対してダイレクトにアプローチしていきました。
トレーニングの序盤ではバックパスや横パスといったプレーが多く見られましたが、指導者が手段や方法を提示するにつれて、自らの判断でよりゴールに直結するプレーを選び、局面を打開する選手が増えてきました。
最後のゲームでは以前と比べて、プレースピードや強度の違いがはっきりと分かり、多くの指導者の方が驚いていました。
年間を通して積み上げてきたことがよく表れていたように思います。
来年もトレセン活動は続きます。
選手ひとりひとりがチームの枠を超え、互いに良い刺激を受けて、成長につなげてくれることを願っています。
シーガル広島 福田知樹