第2回ジーニアスカップ2021 発達障がいを持つ子供たちを笑顔に
2021年4月3日(土曜日)に広島市東区心身障害者福祉センターにて第2回ジーニアスカップ2021が開催されました。
~ジーニアカップとは~
ジーニアスカップは、常日頃の運動療育の成果を試す機会を設けるとともに、勝敗だけにこだわらない明るく楽しく参加できる交流試合開催を目的として2019年に第1回を開催し、今回が2回目となる。
この大会は、毎年4月2日〜8日の発達障害啓発週間に開催を予定しています。今年は4月2日が世界自閉症啓発デー。
このような時期に開催することで、発達障がいに関する認知度がより深まればと考えています。
当日は、サンフレッチェ広島からは森崎浩司アンバサダーが来場し、子どもたちのモチベーションを盛り上げ、自然と子供たちも表情がさらに明るくなる。
このジーニアスカップでは、勝ち負けより、仲間を助け合い、決まりを守って、最高のフェアプレー精神を発揮しチームワークよく試合を行うことが表彰の基準。
そのようなチームに最高賞のジーニアス杯が贈られます。
日本発達支援サッカー協会は、相手や仲間をリスペクトすることを大会の基本精神として、広くさっかぁりょういくを知ってもらい、発達障がいへの理解や認知につなげていきたいと考えている。