広島皆実B vs 瀬戸内B 高円宮杯U-18 (1部)①
会場:広島皆実高校 2021.12.05
広島県内2強のBチーム同士の戦いとなる。
前半は1-2、瀬戸内1点リードで折り返す。
後半開始、瀬戸内は後半から出場した11番が見せる。
相手エリア外からドリブルで持ち込むと、早いキックモーションから放ったシュートは相手ディフェンス、GKともタイミングをずらされる。おしくもこのシュートはポストに弾かれるも存在感をだす。
後半4分、瀬戸内は左CKを得ると、28番が左足で鋭いボールを上げる。ゴールに向かって弧を描いたボールはそのままゴールインし、瀬戸内がリードを広げる。
その後も、瀬戸内は相手ゴール前で攻撃を組み立てしっかりとシュートフィニッシュしさらに追加点を狙う。皆実ディフェンスは守る時間が続くもディフェンスは身体をはって守る。
皆実13番は中盤でボールを持つと、攻撃の起点となるパスを出す。
右サイド10番からクロスがゴール前に上がり徐々にシュートチャンスが増える皆実。
後半23分、中盤で相手のボールをカットし14番から裏のスペースに展開される。右サイド10番が受けるとそのままドリブルでエリアに侵入し、最後は自身でシュートを放ち1点を返す。
皆実のペースになりかけたが、瀬戸内は守りに入らず徹底的に攻めの姿勢を見せる。
同じようなサイド攻撃から追加点を決め、相手との点差を広げる。
結果2-5で瀬戸内は皆実との打ち合いを制した。