広島皆実 vs 作陽 (PL中国 第6節)
広島皆実 0-3 作陽
前半、皆実は7番を起点に攻撃を組み立てる。対する作陽はバックラインからビルドアップを行いながら徐々に攻撃を仕掛ける。
前半30分、皆実が、チャンスを作る。7番のCKから、11番がピンポイントで合わせが、惜しくもバーに嫌われてしまう。
続いて前半40分、作陽にもチャンスが訪れる。4番→8番→14番に綺麗なパスが通り、キーパーとの一対一を迎える。惜しくも、ポストに嫌われてしまい、0-0で前半終了。
後半になると、皆実はプレスをしかけるも、作陽がボールを持つ形で試合が進んでいく。
そんな中、後半73分。10番が左サイドで仕掛け、相手のディフェンスラインに隙間を作り、7番にパス。7番は、中央にいる6番にラストパスを送り、そのパスを流し込みネットを揺らし、作陽先制。
そして、2分後、後半75分。
皆実のパスミスを作陽10番が奪い、すかさず6番へパス、6番は落ち着いて、9番にラストパスを送り、流し込む。作陽にとって大きすぎる2点目。そして、皆実にとって痛い2点ビハインド。
時間がない皆実は、交代枠を4枚使い、ゴールへと向かう。なかなかゴールを奪えず、時間は経ち、ロスタイム5分。
95分に、作陽23番が皆実4番との一対一に勝ち、ゴール右隅にシュート。このシュートが突き刺さり、試合終了。
作陽の3-0で試合を終えた。