広島国際学院 – 広島桜が丘 高校サッカー選手権②
広島国際学院 5 – 1 広島桜が丘 2023/11/12 @ 広域公園第一球技場
立ち上がり、国際大きくにボールを動かし相手守備陣を崩し、サイドからチャンスを作る。
前半10分国際学院は、この試合最初のチャンスでシュートを打つが、桜が丘GKいい守備を見せゴールを守る。
さらに、直接FKからゴール前に上がったボールを相手が一度は弾くが、こぼれ球を味方選手が詰めネットを揺らすが、オフサイド判定でノーゴール。
守る時間が続く桜が丘だが、カウンターから10番を起点に8番、9番、11番がいい攻めを見せ、チャンスをつくる。
その後、国際10番に二度決定機があったものの、バーと桜が丘GKのファインセーブにあい得点とならず。
前半は桜が丘が相手の決定機を死守し0点に抑え、スコアレスで後半へ。
後半、先にしかけたのは桜が丘。11番が左サイドをスピードで突破しチャンスを広げる。
国際の攻撃が続き、桜が丘は苦しい時間が続く中、均衡は破られた。
18分、左CKからファーサイドの折り返しを11番が頭で押し込み待望の先制点を奪う。
勢いに乗る国際はボールを動かし自分たちの時間が続く。
苦しい時間の中、桜が丘は7番が遠目からロングシュートを打つなどしゴールを狙うが、国際3番、4番が集中した守りで相手のパスを跳ね返し形をつくらせない。
時間は進み、後半ロスタイム。
右サイドでスローインを得た桜が丘はロングスローでゴール前に上げる。国際は何とかクリアする。
時間を見るとラストワンプレーとなり、再び右サイドからロングスルーで相手ゴール前へ。
短いクリアを右サイドでひらうと、ゴール前にクロス。13番、22番が打ったシュートを20番がコースを変えこれがゴールに吸い込まれる。
ゴールと共に後半終了のホイッスル。土壇場で同点に追いついた桜が丘。
延長戦へ。
延前1分、国際学院は右サイド8番からのクロスに、ファーサイドフリーで5番が合わす。
さらに、6番、19番と追加点を決め一気に突き放す。
結果、延後にも追加点を決めた、国際学院が5-1で勝利をおさめた。