就実 vs 作陽 試合模様 (PL中国 第1節)
就実 1-3 作陽
今シーズンの開幕戦は岡山県の高校同士の試合で始まる。試合開始直後試合は動く。
開始5分作陽が右サイドで直接FKを得ると、ゴール前にクロスを送り、中央で作陽12番がヘディングシュートを放つ。ボールはゴールに吸い込まれていき、作陽が先制点を奪った。
その後作陽ペースになると思われたが、就実は慌てることなく、ボールを保持し、カウンターからチャンスをうかがう。
前半15分 就実は前線からのプレスでボールを奪いショートカウンターから右7番が中央へクロスを上げると、中央11番が難しい体勢から右足でボレーシュートを放ち就実は同点に追い付いた。
前半は同点のままハーフタイムを迎え、1-1で後半が始まる。
徐々に作陽8番を中心にがボールを保持する時間が長くなる。
55分スコアが動く、作陽10番が中央でドリブルを仕掛け、裏に抜けた9番がシュートを放つ、これは就実GKのファインセーブで止められるが、こぼれ球に素早く反応した作陽14番が無人のゴールへ流しこみ、再び勝ち越しに成功。
71分にも作陽9番のシュートで得点を奪い3-1と突き放す。
その後就実も反撃を見せるが、作陽の堅い守備を崩しきれず試合は終了。作陽が初戦を3-1で下し、白星とした。
得点者
作陽 5分 12番 伊藤未來
55分 14番 馬場裕介
71分 9番 小林勇太
就実 15分 11番 草野大吾