大社 - レノファ山口(PL2024中国 第6節)
大社 2-2 レノファ山口
先に試合を動かしたのはレノファ。
43分に右CKから10番がショートパス。4番のリターンパスにゴールエリアやや右から左足を振り抜く。
このボールは低い弾道でゴール隅に決まる。
前半ロスタイム、スコアが動く。
大社は相手のボールを中盤でカットすると、ハーフライン付近で細かく繋ぎ、前線の13番へスルーパスが通る。13番はGKとの1対1を落ち着いて決め同点で前半を折り返す。
後半開始序盤、大社は再び13番が混戦からボールをカットすると、ドリブルで相手エリア前に持ち込む。これを右足で決め逆転する。
今季未だ勝ち点がないレノファはタフに戦う。
7番がサイドから果敢に攻めシュート打つ。しかし、大社の守備陣は集中を切らさない。
試合終了と思われた後半ロスタイム。
大社守備陣は自陣PA内で反則を取られ、相手にPKを与える。
このPKをレノファ18番がしっかりと決め同点とし、ここで試合は終了する。
レノファは土壇場で同点に追いつき、連敗を脱出する。