国際学院VS広島翔洋 【第103回全国高校サッカー選手権大会】
2024年11月3日 会場:サンフレッチェビレッジ広島第一球技場
開始から広島翔洋10番が積極的に前線からプレスをかけ中盤と連携をとり高い位置でのカットを狙っていくが、国際学院は落ち着いた様子でボールをしっかりとキープをしていく。
前線からのプレッシャーにより思うようには攻めれず、均衡が保たれたまま前半終了。
後半開始5分広島翔洋が中盤でFKを獲得から、6番が裏に抜け出しそのままシュート。
国際学院GKの好セーブを見せ、惜しくも得点にならず。
直後、国際学院GKの好セーブの流れもあり11番が左サイドから抜け出し、詰めてきたGKより先に触り右足で狙うも、右ポストに当たる。だがセカンドボールに反応した、30番が右足ボレー。枠を捉えなかったがエリア内中央に飛んだボールを、15番が左足ボレーでゴール左隅に決めた。
前回王者、国際学院のシュートが増えていき、後半30分にはロングスローのこぼれ球を途中出場の2番が落ち着いて右足で決めてリードを広げた。
さらに後半38分、左サイドから6番のクロスが上がりゴール前混戦状況の中、こぼれ球を10番が押し込み3点目
残り時間わずかになったが、広島翔洋は前線からのプレスは衰えず、ホイッスルが鳴るまで最後まで果敢にゴールを狙っていたが試合終了。
国際学院 3-0 広島翔洋