作陽 vs 瀬戸内 (PL中国 第9節)
キックオフは、作陽高校。
前半から、両者とも、ビルドアップをしていき、かなりのパスがつながる。
最初に決定機を迎えたのは、作陽高校。
7番が鋭いドリブルから切れ込んでいき、1人、2人かわしていき、キーパーと一対一の局面を迎えるが、惜しくもキーパー正面。
序盤は、作陽がボールを支配して、素早い攻撃を演じる。
前半終了間際、瀬戸内も決定機を迎える。10番がペナルティーエリア外からシュートを打つと、惜しくもバー直撃。両者ともノーゴールで前半を終える。
後半開始。
後半頭から、作陽は選手を変え、ゴールに迫る。後半は、暑さの疲れもあってか、両者とも前からプレスがかからず、核心を掴めない時間を過ごす。
両者ともメンバー交代を盛んにし、攻撃の活性化を図っていき、迎えた後半76分。ゲームが動く。作陽の16番のアーリークロスから23番がダイレクトボレーシュート。強烈な右足シュートが突き刺さり、1-0。作陽先制。
その後虎の子の一発を守り切り、ゲーム終了。
1ー0作陽勝利。