広島商業31年ぶり7度目の優勝 【秋季中国高校野球大会】
2024年11月04日
第143回秋季中国地区高等学校野球大会にて、広島県(1位)広島商業が鳥取県(2位)米子松陰143回秋季中国地区高等学校野球大会にて、広島県代表 広島商業が鳥取県 米子松蔭に勝ち優勝を収めた。
初回広商が4番名越による先制2ランを放ち優勢かと思われたが、準決勝でも投げた徳永哲人投手が(2年)三回3点失点。
3日に行われた、岡山学芸館との疲労が残っていたのか、制球が定まらず。
しかし五回裏 広商が2,3塁のチャンスを作り4番名越がセンター前にタイムリーヒット。
同点になり、なお1,3塁のチャンス。
5番藤田に死球を与え満塁
ここで米子松陰が奇策に出る。
投手と捕手が変わり投手がマスクを被りました。
続く6番にタイムリー暴投で広島商、勝ち越しに成功。
さらに7番柳井が中前打で2点追加となり6-3
その後六回表広商エース大宗投手が登板
ゆったりと体を大きく使って伸びのある真っすぐ主体でカウントを整え、抑えた。
六、七、八、九回を無失点で抑え試合終了。
20日から東京都の明治神宮野球場で行われる明治神宮野球大会に中国地区代表として出場する。
2024年10月25日、第143回秋季中国地区高等学校野球大会が開幕し1回戦の4試合が行われました。
広島商業は米子東に快勝、盈進は出雲商業との接戦を制し、1回戦を突破します。
2024年10月25日、第143回秋季中国地区高等学校野球大会が開幕します。
各県代表16校がトーナメント方式で優勝を競います。
広島県代表として、広島商業、如水館、盈進が出場します