フレスポ紀行!寅さん撮影場所巡り!大洲市!
第19作 (昭和52年8月 公開)
男はつらいよ 寅次郎と殿様
旅先の寅さんは、伊予の国大洲で、わけありの若い女性・鞠子(真野響子)に親切にする。その後、大洲の城跡で浮世離れした老人と知り合うが、その老人こそ、世が世なら伊予の殿様・藤堂久宗(嵐寛壽郎)であった。饗応を受けた寅さんは、殿様の「次男の未亡人に一目会いたい」という願いを安請け合い。しばらくして殿様は、とらやに「寅次郎君はおりますか」とやってくるが…
サイレント映画時代から昭和二十年代にかけて時代劇のヒーロー“鞍馬天狗”を演じ続けた剣劇スター・嵐寛寿郎をゲストに迎え、渥美清と珍妙かつ絶妙なやりとりを繰り広げる。寅さんが大洲の旅館で出会う、美しきマドンナ鞠子に真野響子。殿様の侍従を演じた三木のり平のおかしさは、まさしくベテラン喜劇人ならではの味。夫に先立たれ、その想い出を胸に、懸命に働きながら、幸せを求めるヒロイン。殿様をめぐるエピソードの微笑ましさの中に、父と息子の嫁の、血が繋がらないがゆえの心の交流の美しさが繰り広げられていく。マドンナ
ゲスト
ロケ地
上記文章は、松竹株式会社 男はつらいよ!ホームページから抜粋する。
2022年6月14日に寅さんが撮影した場所を中心に探索しました。
大洲は素晴らしい街並みが残っていました。
大洲城周辺で寅さんが飛ばした500円札を 藤堂久宗(嵐寛壽郎) が拾った場所。寅さんが居候をしたお屋敷を探索しました。
9時から12時過ぎまで見学しました。いい街です。ぜひ、皆さんも訪れてください。
昼食は、寅さんが宿泊した伊州屋、今は油屋というレストランで取りました。栗と豚肉のひつまぶしを食べました。少し濃い目の味付けでしたが美味しく食しました。
その後、昼から内子町を探索しました。
歌舞伎・落語などが行われる内子座に行きました。情緒ある建物と趣のある内装でした。また、案内する方も素晴らしい情報を提供してもらいました。座と呼ばれるのは、戦前からある建物だそうです。
6月15日は、寅さんが寄った下灘駅へ行きました。
あいにくの大雨でしたが、晴れていると素晴らしい景色だと思いました。
映画やテレビの撮影場所になっていました。
道後温泉の湯船につかりました。