サンフレッチェ HIROSHIMAスタジアムパーク DB事業者 優先交渉権者選定のお知らせ!
サンフレッチェ広島(以下、当社)は、「サッカー事業を通じて、夢と感動を共有し、地域に貢献」をクラブ理念に掲げ、設立以来、日本一の育成・普及型クラブをめざして事業を展開しております。
また、現在、当社は、2024年開業予定の、年間220万人を集客する、365日にぎわうスタジアムパーク実現に向けて、広島市、県、広島商工会議所等と協力して計画を推進しております。
さて本日、「広島市サッカースタジアム整備等事業者選定審議会」から審議結果が答申され、それにともない、事業主体である広島市により、下記のとおり、優先交渉権者が選定されました。
【優先交渉権者】
C共同企業体:大成・フジタ・広成・東畑・EDI・復建・あい・シーケィ共同企業体
〔代表者 構成員〕 大成建設株式会社 中国支店
〔構成員〕 株式会社フジタ 広島支店、広成建設株式会社、株式会社東畑建築事務所 広島支所、株式会社環境デザイン研究所、復建調査設計株式会社 広島支社、株式会社あい設計、株式会社シーケィ・テック
DB事業の優先交渉権者が選定されたことにより、2024年のスタジアムパーク開業に向け、プロジェクトは新たなフェーズに入ります。
引き続き、当社は広島市、県、商工会議所等と協力して、広島市の都心部に位置する中央公園広場に、世界に誇れるサッカースタジアムと、青空と広大な芝生広場を満喫できる憩いの空間を中心とした「スタジアムパーク」の実現をめざしてまいります。
【イメージパースの公開】
優先交渉権者に選定されたC共同企業体(代表企業:大成建設株式会社)が作成したイメージパースを、当社スタジアムパークプロジェクト公式サイトにて公開します。
【代表取締役会長 久保允誉 メッセージ】
この度の優先交渉権者の選定により、スタジアムパークは2024年の開場に向けて、大きな一歩を踏み出すことができました。選定に関わっていただいたすべての皆さまに心より感謝申し上げます。
全国で初となる「まちなかスタジアム」は、観戦時にはサッカーの真の魅力を体験していただき、スタジアム内には様々な施設を設けることで、中央公園一帯をプラザ(公共の広場)として、多くの人々が365日集うことができます。
その結果、平和公園からスタジアムや広島城に向けての人の流れができ、シャレオや本通りなども含めて一帯に活気が生まれるものと考えます。
今後も、当社はサッカースタジアムの主たる利用者として、広島市、県、広島商工会議所等と協力し、サンフレッチェを愛し応援していただいている皆さんや、すべてのサッカーファン、広く県民・市民に喜んでもらえる方法・施設をしっかりと提案していきたいと思います。
最後になりますが、広島市、県、広島商工会議所等を始め、スタジアム建設に協力いただいた皆さまに、改めて御礼申し上げるとともに、引き続きご協力いただきますよう、よろしくお願いいたします。