すぐ実勢できる!足の捻挫 現場でできる応急処置
みなさま、初めまして。
接骨院メディスポ 院長の吉光と申します。
普段からフレンドリースポーツを見てくださっている、サッカーを頑張る子供たちと保護者様に向けて、
《ケガなくサッカーを頑張るために知っておいていただきたいこと》をコラムにしてお届けいたします。
第2回目の今回は、『足関節捻挫 現場でできる応急処置』というテーマで、3つの項目に分けてまとめてみます。
本日の項目
① 足の捻挫の確認方法
・足首の損傷箇所
・簡単な検査方法
② 応急処置のやり方、考え方
・RICEの説明
・LOVE&PEACEの説明
・実際やる応急処置
・試合続行の基準
・整形外科、接骨院への受診(理由)
③ 誰でもできるテーピングの巻き方
・テーピングの準備物(自着テープ)
・テーピングの巻き方
足首の捻挫は外側(外くるぶし側)の靭帯損傷のパターンがとても多く、捻挫の9割は
外側の靭帯(特に前距腓靭帯)を痛めると言われています。
また足首の外側の靭帯は薄い為、捻挫しやすい原因の1つとも言われています。
では実際に捻挫をした場合、どのようにして捻挫の重症度を判断したら良いのかを説明していきます。
捻挫をした際には様々な確認方法がありますが、こちらの検査方法はシンプルに「つま先立ち」をするだけで、痛みの強さが評価できるツールとなっています。
評価方法としては軽いジャンプ(レベル1)ができれば「軽傷」、立っておくことも難しい場合(レベル4)は「重症」と判断します。
・重症(レベル4)立っておくのも痛い
・中等度(レベル3)立っておくぐらいならできる
・軽度(レベル2)つま先立ちができる
・微症状(レベル1)ジャンプしても痛くない
捻挫を細かく判断するのは非常に難しいため、これら4つの動作を確認してみて、どの動作で痛みが出るか判断してみましょう
② 応急処置のやり方、考え方
・RICEの説明
・LOVE&PEACEの説明
・実際やる応急処置
・試合続行の基準
・整形外科、接骨院への受診(理由)
③ 誰でもできるテーピングの巻き方
・テーピングの準備物(自着テープ)
・テーピングの巻き方
《続きはページ下の動画をご覧ください!!!》
https://youtu.be/Z4oxjR2t2cI
第2回メディスポ勉強会
~親子でまなぶ~ スポーツを頑張る子のための!
「足の捻挫 現場でできる応急処置」
のコラムをお読みくださりありがとうございました。
次回の第5回勉強会
~親子で学ぶ~ スポーツを頑張る子のための!
「ボディバランス評価と能力UPのエクササイズ」
のご案内をさせていただきます。
以下に概要を記載いたします。当日参加できない方には、録画した動画を共有させていただきます。動画をご希望される方は下記Google formより必ずお申込みください。
メディスポは、日常生活の痛みや悩みから、スポーツを頑張る選手まで幅広いカラダの悩みを解決できる提案をしております。
何かございましたらご遠慮なくご相談ください。
<以下概要>
~親子で学ぶ~ スポーツを頑張る子のための!
「ボディバランス評価と能力UPのエクササイズ」
日時:4月22日(土)20:00~20:30
開催方法:ZOOMを用いてオンラインで行います。
当日のmeeting URL↓
https://us02web.zoom.us/j/4070099110?pwd=ZHpCN09mdWR3eVc4bXM5TktnV3YzZz09
ミーティングID: 407 009 9110
パスコード: tdlab
《今後の講習スケジュール》
⑥姿勢評価とエクササイズ 2023年5月吉日
⑦理想的な睡眠とは? 2023年6月吉日