【親子で学ぶ】ストレッチの重要性・柔軟性のチェックポイント
みなさま、初めまして。
接骨院メディスポ 院長の吉光と申します。
普段からフレンドリースポーツを見てくださっている、サッカーを頑張る子供たちと保護者様に向けて、
《ケガなくサッカーを頑張るために知っておいていただきたいこと》をコラムにしてお届けいたします。 第一回目の今回は、『ケガをしないためのカラダづくりとは?』というテーマで、3つの項目に分けてまとめてみます。
①大人と子供の体の違いは?
②小学生~中学生に起こりやすいケガの特徴は?
③ケガをしないためのカラダづくりとは?
①大人と子供の体の違いは?
こどもの体の構造は大人と違って、ところどころ未熟なつくりになっています。
人間の骨は、骨の周りに「骨膜(こつまく)」という骨を覆う膜が存在します。
子供の場合、大人より骨膜が分厚くて柔らかく弾力性があります。
そのため、骨折するときに「パキッ」と二つに折れること以外にも、
若木が折れたかのような感じで、「ふにゃ」っと、変形するような形で折れることがあります。
また、大人の体と違うところは『骨端線』という身長が伸びるためにとても大切な部分がこどもの体には存在します。
これは「成長軟骨板」と呼ばれることもあり、骨を伸ばしてくれるため成長に重要な役割を持ちます。
右の図 大人 : 左の図 子ども
おおよそ、中学生から高校生に頃にかけて、骨端線というのが徐々に閉じてきて、
基本的には成長が止まってきます。
子どもの骨をレントゲンでみたときに、骨端線が存在している場合は、骨が骨に間があるように写ります。
大人の場合はすでに骨端線が閉鎖しているので、全体的に白く写ります。
次に、骨と筋肉の成長スピードの違いについてです。
筋肉は、骨と違って成長に関する細胞がないため、骨ほど一気に伸びることができません。
特に骨が伸びる成長期には、骨と筋肉の成長スピードにギャップを生じます。
さらに、「硬い筋肉」は伸びにくく、骨が成長している時期に筋肉が硬いまま運動してしまうと、ケガをしやすくなってしまいます。
②小学生~中学生に起こりやすいケガの特徴は?
③ケガをしないためのカラダづくりとは?
《続きはこちらの動画をご覧ください》
第1回メディスポ勉強会
~親子でまなぶ~ スポーツを頑張る子のための!
ケガをしないためのカラダづくりとは?
のコラムをお読みくださりありがとうございました。
次回の第4回勉強会
~親子で学ぶ~ スポーツを頑張る子のための!
ストレッチの重要性と柔軟性のチェックポイント
のご案内をさせていただきます。
以下に概要を記載いたします。当日参加できない方には、録画した動画を共有させていただきます。動画をご希望される方は下記Google formより必ずお申込みください。
メディスポは、日常生活の痛みや悩みから、スポーツを頑張る選手まで幅広いカラダの悩みを解決できる提案をしております。
何かございましたらご遠慮なくご相談ください。
<以下概要>
~親子で学ぶ~ スポーツを頑張る子のための!
ストレッチの重要性と柔軟性のチェックポイント
日時:3月20日(月)20:00~20:30
開催方法:ZOOMを用いてオンラインで行います。
当日のmeeting URL↓
https://us02web.zoom.us/j/4070099110?pwd=ZHpCN09mdWR3eVc4bXM5TktnV3YzZz09
ミーティングID: 407 009 9110
パスコード: tdlab
※当日参加できない方のために、録画した動画を共有させていただきます。
動画をご希望される方は下記Google formより必ずお申込みください。
https://forms.gle/mcMdgwXx5MAVnSXC9
《今後の講習スケジュール》
⑤バランス評価とエクササイズ 2023年4月吉日
⑥姿勢評価とエクササイズ 2023年5月吉日
⑦理想的な睡眠とは? 2023年6月吉日