フレスポ

岡山学芸館 vs 高川学園 試合模様(中国新人準決勝)②

会場:広島県総合グラウンド 2022.03.14

 

試合開始序盤、高川はボールを効果的につなぎ攻める。

10番は相手を背負いながらも、正確なうけとパスで攻撃の起点となる。

 

6分、9番が相手ゴールエリアで受け、短いラストパスを送る。それを11番が反応し最後はエリア内から右足を振り抜き先制ゴールを決める。

 

リードされた学芸館。時間の経過とともにうまくボールがつながりだす。

6番から24番にいいパスが通り攻撃の形が生まれる。

しかし、高川はいい守備の連係から学芸館の攻撃を抑え込む。

 

高川CB5番、6番の強さあるヘディングで攻撃を跳ね返す。高川にとっての1武器となり相手の攻撃を封じる。

前半0-1、高川のリードで折り返す。

 

後半に入り、6分に再び高川が得点をうばう。

FKからゴール前中央で5番が頭で決めリードを2点に広げる。

 

攻め手を増やしまずは同点に追いつきたい学芸館は、両サイドからゴール前にいいボールが入りだす。

しかし、高川は相手の攻撃に対し集中した守備で守り、16分、カウンターから右サイド9番にボールを預け、最後はゴール前で11番がゴールを決める。

 

3点のリードを広げた高川はその後落ち着いたサッカーを見せ、結果0-3で勝利をし、決勝戦に進出する。